What's New

2026.10.01お知らせ

志貴野高等学校で高校生を対象としたコミュニケーションに関する講演を行いました

富山県立志貴野高等学校の「健康を考える日」において,「人とのかかわりを少しラクにする―コミュニケーションのコツ―」と題した講演を行いました。

講演では,高校生にとって身近な人間関係やコミュニケーションをテーマに,心理学の研究知見やデータを交えながら,「人の目が気になることや,人間関係で迷うことは決して珍しくない」ということからお話ししました。

そのうえで,会話は「一人で上手に話す」ものではなく,相手の話を聴き,反応しながら一緒につくっていくものであることや,相手の話を受けた質問が会話を続けるうえで役立つことを紹介しました。また,コミュニケーションでは,自分が伝えたつもりでも相手には異なる形で伝わることがあるため,互いの理解を確認することの大切さについても扱いました。

後半では,「親しさ」と「境界線」をテーマに,仲のよい相手であっても,ときには距離をとったり,断ったりすることも必要であることを取り上げました。自分だけでなく相手も尊重しながら気持ちや希望を伝える「アサーション」についても,高校生活で起こりそうな場面をもとに考えました。


ご準備いただきました志貴野高等学校の先生方,そして講演を聴いてくださった生徒の皆さんに,心より御礼申し上げます。